学んだのは英語力と夢を信じる力。

2016年度卒 友田 輝 さん

夢をあきらめない

私の夢は、笑顔を届けるエンターテイナーになることです。

自分のもつエンターテイナー性をビジネスの場に役立てて、世界により多くの笑顔を届けたい。そのためにビジネスと演劇を学ぼうと、ロンドン大学への進学を決めました。英検一級を志したのは、客観的に英語力をチェックしたいから。受験者の年齢層が幅広いので、社会の中での英語力の位置が分かります。私が英語を学ぶのは、英語を話すためだけではなく、英語を使って夢へ踏み出すためなのです。
そんな私に、阪南大高の環境はぴったりでした。ここには生徒にも先生にも、さまざまな目標をもって行動していたり、個性的なバックグラウンドを持つ人がいます。毎日色々な発見があり、色々な人たちとの交流が楽しかったです。そうした中で「夢をあきらめない」大切さにあらためて気付かされました。中学生の皆さんも、夢をあきらめないでください。

阪南大高では、英語の学びの面でも恵まれました。

高校進学当初、自信があったのはスピーキングとリスニングだけ。話せる分野も限られており、基礎的な内容しか取り上げられませんでした。 そこで出遭ったのが担任の大西達也先生です。先生の授業は、日本的な「丸暗記中心の受験向け英語」とはかけ離れたもの。文法の軸となる点をしっかり解説していただき、暗記は最小限。しかも、実際にスピーキングも行い、英語の4技能全てを使う魅力的な授業でした。 また、トレバー先生は3年間を通して支えてくださいました。スピーチの作成、大学への書類作成、海外進学者に必須のテスト対策、すべてに全力でサポートしてくださいました。私たち生徒との距離感が近く、身近な話題を話すことで英語の学習ができたことも大きかったと思います。この二人の先生のおかげで、英検一級の取得やロンドン大学への進学につながったと感謝しています。

その他の先輩の記事