学校案内
学校案内
(1)いじめの防止
ア)いじめについての共通理解
いじめの態様や特質、原因、背景、具体的な指導上の留意点などについて、校内研修や教職員会議で周知を図り、平素から教職員全員の共通理解を図っていく。また、生徒に対しても、全校集会や学級活動(ホームルーム活動)などで、校長や教職員が日常的にいじめの問題について触れ、「いじめは人間として絶対に許されない」との雰囲気を学校全体に醸成していく。
イ)いじめに向かわない態度・能力の育成
人権教育を充実させ、読書教育、体験活動、総合学習などを推進し、教育活動全体を通して、生徒の社会性を育むとともに、幅広い社会体験・生活体験の機会を設ける。また、他人の気持ちを共感的に理解できる豊かな情操を培い、自分の存在と他人の存在を等しく認め、お互いの人格を尊重する態度を養う。そして、自他の意見の相違があっても、互いを認め合いながら建設的に調整し、解決していける力や、自分の言動が相手や周りにどのような影響を与えるかを判断して行動できる力など、生徒が円滑に他者とコミュニケーションを図る能力を育てる。
A 新入生オリエンテーション
B 1年生人権教育
C 人権フェア(11月後半に実施)
(2)いじめ発生時の組織的対応