第76回国民体育大会近畿ブロック大会が8月21日より大阪府で開催されました。本校から大阪府代表監督(4年連続)として男子バスケ部の森本正監督、大阪府代表選手として福田選手、酒瀬川選手の2名が選出され、大阪府の代表、そして阪南大学高校の代表として大会に臨みました。
　昨年度(2020年度)は国民体育大会が中止になり、活動できない状況になりましたが、本年は近畿ブロック大会のみ開催(本大会は中止)という形になりました。ブロック大会は予選リーグで和歌山県・滋賀県と対戦しました。県を代表する選手たちの集まる大会なのでハイレベルの試合になりました。その中で大阪府代表チームは持ち前の団結力を発揮し、和歌山県には99-62、滋賀県には97-61で勝利することができました。
　翌日の準決勝は奈良県と対戦し93-73で勝利し決勝に駒を進めました。決勝は一昨年のリベンジマッチとなる京都府と試合でした。一進一退の攻防が続く中、最後までもつれる展開になりましたが、82-88で惜敗しました。
　今年度の国体活動は終了しましたが、大阪らしい素晴らしいチームだったと思います。沢山の応援ありがとうございました。