令和3年11月13日(土)パナソニックスタジアム吹田で全国高校サッカー選手権大阪大会決勝戦が行われました。
対戦相手は昨年度準決勝で敗れた履正社高校でした。
試合開始直後からギアを全開にさせ、積極的にアプローチをかけ相手を押し込みました。前半4分、CKのこぼれ球を櫻井文陽(3年)がダイレクトで放ったシュートが相手のハンドとなりPKを獲得しました。そして、PKを鈴木章斗(3年)が冷静に沈め、欲しかった先制点をあげました。
得点後もさらに攻勢を強め、前半10分には石川己純(3年)のシュートのこぼれ球から、稲垣大燿(3年)が頭で押し込み追加点をあげ、前半10分で2-0と最高のスタートを切りました。
その後も球際やセカンドボールへの反応で相手を上回り、試合を優位に進めました。前半27分には中央で拾ったボールをつなぎ、鈴木章斗がミドルシュートを突き刺し3-0で前半が終了し、大きくリードを奪ったまま勝負の後半戦へ突入しました。
後半も立ち上がりから前へ仕掛け、ゴールを奪いに行きました。交代カードやシステム変更によって相手の攻撃を食い止めながら4点目を狙い、前半同様に仕掛け続けました。相手の反撃を全員で食い止め、3-0でタイムアップとなり、悲願の優勝を果たしました。
学校関係者やOBなど多くの皆様のサポートのおかげで優勝することができました。本当にありがとうございました。
全国大会では一つでも多く勝てるように頑張りますので、引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします。