大学入学前教育について【総合進学コース】
総合進学コースでは、3年生の対象生徒に「入学前教育」という取り組みを行っています。
今年度のテーマは、『プレゼンテーション能力の向上』『SDGsの探究学習」』『ICT機器やツールを活用したグループでの協働』の3つです。まず、生徒たちは国連のサミットで採択された国際社会共通の目標である「SDGs(持続可能な開発目標)」の中からテーマを1つ選び、世界や日本を取り巻く諸問題についての原因や解決方法をグループに分かれて探究しました。また、コロナ渦の影響により、対面でのグループワークは極力避け、ICTツールを最大限に活用してリモートで協働的な作業を行いました。
そして、11月7日に開催された本校のオープンキャンパスでは、高校生たちが中学生や保護者の方々に対して探究の成果を発表する機会が設けられました。大勢の前で初めてプレゼンを行う生徒も多く緊張しながらの発表となりましたが、「相手に伝える」ということを意識しながらプレゼンテーションを行うことができました。
また、校内において実施した教職員に対しての発表では、SDGsの探究発表だけではなく、本校を取り巻く身近な問題をSDGsと結びつけ、学校に対する問題提起や提案などが生徒たちからなされました。中には、「手軽に高さを調節できるイスや机を取り入れてほしい」や「授業中に水分補給タイムを設けては?」などユニークな提案もあり、校長先生や教職員からは感嘆の声があがりました。さらに現在は、全教室に設置されているプロジェクターでプレゼンの映像を昼休みに放映し、全校生徒にも入学前教育の取り組みを知ってもらう機会を設けています。
そしてこれを機に、少しでも阪南大高生がSDGsを身近な問題として捉え、今後、一人ひとりが等身大のアクションを起こせるような取り組みに発展させていければと考えています。
今年度のテーマは、『プレゼンテーション能力の向上』『SDGsの探究学習」』『ICT機器やツールを活用したグループでの協働』の3つです。まず、生徒たちは国連のサミットで採択された国際社会共通の目標である「SDGs(持続可能な開発目標)」の中からテーマを1つ選び、世界や日本を取り巻く諸問題についての原因や解決方法をグループに分かれて探究しました。また、コロナ渦の影響により、対面でのグループワークは極力避け、ICTツールを最大限に活用してリモートで協働的な作業を行いました。
そして、11月7日に開催された本校のオープンキャンパスでは、高校生たちが中学生や保護者の方々に対して探究の成果を発表する機会が設けられました。大勢の前で初めてプレゼンを行う生徒も多く緊張しながらの発表となりましたが、「相手に伝える」ということを意識しながらプレゼンテーションを行うことができました。
また、校内において実施した教職員に対しての発表では、SDGsの探究発表だけではなく、本校を取り巻く身近な問題をSDGsと結びつけ、学校に対する問題提起や提案などが生徒たちからなされました。中には、「手軽に高さを調節できるイスや机を取り入れてほしい」や「授業中に水分補給タイムを設けては?」などユニークな提案もあり、校長先生や教職員からは感嘆の声があがりました。さらに現在は、全教室に設置されているプロジェクターでプレゼンの映像を昼休みに放映し、全校生徒にも入学前教育の取り組みを知ってもらう機会を設けています。
そしてこれを機に、少しでも阪南大高生がSDGsを身近な問題として捉え、今後、一人ひとりが等身大のアクションを起こせるような取り組みに発展させていければと考えています。