大阪府総合体育大会バスケットボール大会(インターハイ予選)が5月11日〜6月2日にかけて行われました。今年のチームは、新人地区大会で初優勝を果たすことができましたが、中央大会では5位という結果に終わり、インターハイ予選でリベンジする思いを持って準備してきました。
　本校はシードを獲得していたので6回戦からのスタートでした。組み合わせにより初戦はこれまで1勝1負と実力差が拮抗している大阪商業大学でした。出だしから一進一退の攻防となりましたが、後半に入って少しずつ本校のペースになり、リードする展開になりました。最後に相手の猛攻に合い、苦しい展開になりましたが、何とかゲームコントロールし勝利しました。
　準々決勝は新人大会のリベンジマッチとなった、箕面自由との試合でした。事前に対策をして戦いましたが、相手の思い切りの良いシュートが高確率で決まり、出だしから追いかける展開になりました。何度か逆転のチャンスを作ることができましたが、残念ながら敗退しました。
　順位リーグは前の試合の収穫と課題を踏まえて、戦い方を変更し新しい気持ちで臨みました。またメンバーについても多くの選手に出場の機会を作りました。結果的には1勝2敗でしたが、次に向けて色々と学ぶことができた貴重な3試合だったと思います。
　6月21日からは近畿大会が始まります。また9月7日からは選手権大会予選があります。昨年はベスト8、一昨年は惜しくも決勝戦で惜敗し、あと一歩のところでした。3年生にとっては最後の大会になるので、覚悟を決めて全員で切磋琢磨したいと思います。スタッフ・選手共々、心を込めて取り組みますので、今後も引き続き熱い応援よろしくお願いします。