3大会連続 準優勝!ウィンターカップ大阪予選

 第70回大阪高等学校選手権大会(ウインターカップ予選)が9月9日〜18日にかけて行われました。この大会は冬の全国大会(ウインターカップ)出場をかけた大会で、優勝チームのみがその出場権を獲得することができます。
 本校は前回の大阪高校総合体育大会(インターハイ予選)で準優勝の成績を収めたため、4回戦からのスタートでした。夏の全国大会での経験(インターハイベスト16)を生かし、夏・冬連続での全国出場を目指して大会に臨みました。また3年生にとっては最後の大会になるので、最後に懸ける熱い思いがこもった試合が続きました。
 試合は一進一退の中で、興国高校・箕面自由学園高校・大商学園高校・大塚高校と順調に勝ち進み決勝戦まで駒を進めました。
 決勝戦では前半は、1人1人が持てる力を全て出し尽くし、応援団も含めてベストゲームと言える内容の試合をすることができました。しかし後半に入り、怪我でのアクシデントや相手のシュートが小気味よく決まりだし、逆転を許す形になりました。本校も粘りのバスケットで再度逆転をしましたが、最後はシュートが決まらず1点差で惜敗しました。
 残念ながら優勝はできず悔しい結果になりましたが、3年生を中心に「阪南らしい全員バスケット」を見事に展開してくれました。これまでの取り組みは間違っていないということを証明してくれた素晴らしいチームになってくれたと思います。3年生にはこのチームで学んだことを新天地でも生かし、更なる飛躍をしてくれることを期待しています。

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