３月３１日に、本校柔道場の畳を新しく入れ替えました。
　これまでの赤色と緑色の畳は、現在の校舎が建てられた１２年前からのもので、その間、授業やクラブ活動において活用され続けてきました。数年ほど前から徐々に畳が傷んできており、授業やクラブ活動においての生徒たちのケガを未然に防止するためにも、畳の入れ替えの段取りが関係各所で速やかに進められてきました。
　新しく入れ替えられた畳は、「全日本柔道連盟公認畳」のもので、足運びのための硬さと、受け身のときの衝撃を和らげるクッション性を理想的なバランスで兼ね備えています。また、色は国際大会等で使用されるパステルイエローとグリーンで、柔道場の雰囲気が鮮やかになりました。
　新年度が始まり３週間が経とうとしていますが、新しく替わった畳の上で、柔道部の生徒たちは一生懸命稽古に励んでいます。また、毎週土曜日には、松原市内の小中学校や太子中学校からも生徒たちが練習に参加し、高校生と一緒に汗を流しています。