令和5年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が2023年7月24日より北海道で開催されました。2年連続の出場を果たした本校は、昨年以上の上位進出を目指して大会に臨みました。
初戦の相手は東海大学諏訪高校(長野県代表)でした。全国常連校であるとともに、昨年度の全国高校選手権(ウインターカップ2022)でベスト8まで勝ち進んだ強豪校です。
前半は序盤から硬さの見られる本校に対し、相手校は全国大会での経験値を武器に主導権を握りました。本校への対策にも力を入れており、オフェンスでは中外バランス良く得点し、またディフェンスではプレッシャーを強めることでミスを誘発しました。なかなかリズムを掴めない本校でしたが、酒瀬川(NO.23)選手が1Qだけで2本の3Pシュート、3本の2Pシュートを沈め、12得点の活躍を見せました。その後も相手ペースで試合が進む形となり、34-47の13点ビハインドで前半を終えました。
何とか流れを変えたい本校は、戦術を変更し後半戦に臨みました。相手のミスが増え、少しずつ本校に流れが傾き、一時は1桁の点差まで縮まりましたが、あと一歩のところでシュートを決めきれず、11点ビハインドで最終Qへ入りました。4Qは逆に相手校の集中力が高まり、一気にリードを広げられました。何とか喰らいついていましたが、苦し紛れのシュートが仇となり、63対93で敗退しました。
昨年以上の成果を目指した大会でしたが、初戦敗退という悔しい結果でした。チームコンディションが悪く、自分たちのチームを立て直すことに注力せざる得なかった大会でしたが、部員全員の協力のもと、昨年に続き阪南大高のバスケットを全国の舞台で発揮できたことは素晴らしいことだったと思います。最後に遠方まで多くの方に足を運んで頂いたこと、日頃からご支援、ご声援頂いた多くの方々に心よりお礼申し上げます。
初戦の相手は東海大学諏訪高校(長野県代表)でした。全国常連校であるとともに、昨年度の全国高校選手権(ウインターカップ2022)でベスト8まで勝ち進んだ強豪校です。
前半は序盤から硬さの見られる本校に対し、相手校は全国大会での経験値を武器に主導権を握りました。本校への対策にも力を入れており、オフェンスでは中外バランス良く得点し、またディフェンスではプレッシャーを強めることでミスを誘発しました。なかなかリズムを掴めない本校でしたが、酒瀬川(NO.23)選手が1Qだけで2本の3Pシュート、3本の2Pシュートを沈め、12得点の活躍を見せました。その後も相手ペースで試合が進む形となり、34-47の13点ビハインドで前半を終えました。
何とか流れを変えたい本校は、戦術を変更し後半戦に臨みました。相手のミスが増え、少しずつ本校に流れが傾き、一時は1桁の点差まで縮まりましたが、あと一歩のところでシュートを決めきれず、11点ビハインドで最終Qへ入りました。4Qは逆に相手校の集中力が高まり、一気にリードを広げられました。何とか喰らいついていましたが、苦し紛れのシュートが仇となり、63対93で敗退しました。
昨年以上の成果を目指した大会でしたが、初戦敗退という悔しい結果でした。チームコンディションが悪く、自分たちのチームを立て直すことに注力せざる得なかった大会でしたが、部員全員の協力のもと、昨年に続き阪南大高のバスケットを全国の舞台で発揮できたことは素晴らしいことだったと思います。最後に遠方まで多くの方に足を運んで頂いたこと、日頃からご支援、ご声援頂いた多くの方々に心よりお礼申し上げます。