令和5年度第78回大阪高等学校総合体育大会バスケットボール大会(インターハイ予選)が4月22日~6月4日にかけて開催されました。本校は昨年度の同大会で優勝を果たし、連覇を目指しての大会でした。また、大阪府大会については3大会連続優勝の中、更にその記録を更新することも目標の1つでした。
第1シードを獲得していた本校は、2次予選からのスタートで、1回戦は羽衣学園と対戦しました。相手校は6回戦目、本校は初戦と公式戦経験の差はありましたが、良い集中力で試合に入ることができ、116対61で勝利しました。続くベスト4を掛けた2回戦は、シードを破り勢いに乗る大塚との対戦でした。本校は第1ピリオドで流れを掴み、22対4の得点差をつけることができました。その後は一進一退の攻防になりましたが、最終ピリオドでも差が開き86対58で勝利しました。
上位4校による決勝リーグは、全試合が手に汗握る攻防となりました。初戦で対戦した大阪桐蔭には、3ポイントシュートを9本、続く関西大学北陽高校にも9本、優勝決定戦の大阪学院には6本と高確率でアウトサイドシュートを決められました。一方の本校は、平均で1試合2本と伸び悩みましたが、2点シュートやフリースローなどでコツコツと得点を重ねました。特に勝負所では、攻撃面で#17福田、#4ゴッツウィルが奮起し、守備面では#32影山、#71石司が健闘しました。そしてどちらが勝ってもおかしくない3試合を制し、昨年に続く連覇、そして4大会連続大阪府優勝を果たすことができました。
改めて振り返ると、決勝リーグは7点差、4点差、3点差と全て1桁の差での勝利でした。得点差だけを見ると、昨年以上に僅差の試合になりましたが、選手たちは前向きによく戦ってくれました。また、チームコンディションの都合上、毎試合スターティングメンバーを変えることになりましたが、交代してコートに立った3年生がゲームチェンジャーとして活躍してくれました。高校生の試合は何が起こるか分からないということを学べた有意義な大会だったと思います。
最後に、学校関係者の方々をはじめ、保護者の皆さまやOBの方、また小中学校で選手たちを育てて頂いた先生やコーチの皆さまなど、多くの方に支えられての優勝だと感じています。本当にありがとうございました。
今年度の全国総合体育大会(インターハイ)は7月24日より北海道で開催されます。全国上位進出を目指し、チーム一丸となって挑みますのでご声援よろしくお願いいたします。
第1シードを獲得していた本校は、2次予選からのスタートで、1回戦は羽衣学園と対戦しました。相手校は6回戦目、本校は初戦と公式戦経験の差はありましたが、良い集中力で試合に入ることができ、116対61で勝利しました。続くベスト4を掛けた2回戦は、シードを破り勢いに乗る大塚との対戦でした。本校は第1ピリオドで流れを掴み、22対4の得点差をつけることができました。その後は一進一退の攻防になりましたが、最終ピリオドでも差が開き86対58で勝利しました。
上位4校による決勝リーグは、全試合が手に汗握る攻防となりました。初戦で対戦した大阪桐蔭には、3ポイントシュートを9本、続く関西大学北陽高校にも9本、優勝決定戦の大阪学院には6本と高確率でアウトサイドシュートを決められました。一方の本校は、平均で1試合2本と伸び悩みましたが、2点シュートやフリースローなどでコツコツと得点を重ねました。特に勝負所では、攻撃面で#17福田、#4ゴッツウィルが奮起し、守備面では#32影山、#71石司が健闘しました。そしてどちらが勝ってもおかしくない3試合を制し、昨年に続く連覇、そして4大会連続大阪府優勝を果たすことができました。
改めて振り返ると、決勝リーグは7点差、4点差、3点差と全て1桁の差での勝利でした。得点差だけを見ると、昨年以上に僅差の試合になりましたが、選手たちは前向きによく戦ってくれました。また、チームコンディションの都合上、毎試合スターティングメンバーを変えることになりましたが、交代してコートに立った3年生がゲームチェンジャーとして活躍してくれました。高校生の試合は何が起こるか分からないということを学べた有意義な大会だったと思います。
最後に、学校関係者の方々をはじめ、保護者の皆さまやOBの方、また小中学校で選手たちを育てて頂いた先生やコーチの皆さまなど、多くの方に支えられての優勝だと感じています。本当にありがとうございました。
今年度の全国総合体育大会(インターハイ)は7月24日より北海道で開催されます。全国上位進出を目指し、チーム一丸となって挑みますのでご声援よろしくお願いいたします。