全国ベスト16!1試合個人得点ランキングで第1位!
令和6年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)
令和6年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が2024年8月3日より福岡県で開催されました。3年連続の出場を果たした本校は、ベスト8進出を目指して大会に臨みました。
初戦の相手は仙台大学附属明成高校(宮城県代表)でした。過去に全国制覇を経験しているだけに留まらず、NBA選手を輩出している名門校です。本校は相手の雰囲気に飲まれないよう、やるべきことを明確にして試合に臨みました。
前半は序盤から本校が果敢にゴールに向かってアタックし、それが相手校のファウルに繋がりました。一方、相手校は速い展開の中、シュートまで持ち込みますが、それが得点に繋がらず、前半は33-21の本校12点リードで終了しました。後半に入ると、相手校はディフェンスの形を変えたりオフェンスのテンポを更に加速させたりと、アグレッシブにプレイしてきました。点差を縮められる時間もありましたが、ウィル(NO.4)がゴール下で奮闘し、74-65で見事勝利しました。
2回戦の相手は羽黒高校(山形県代表)でした。全国常連校相手への挑戦でしたが、序盤から本校のアウトサイドシュートが高確率で決まり、試合の主導権を握りました。しかし、相手校も1対1の力が高く、難しいシュートも決め切る決定力があり、前半は44-36の本校リードで折り返しました。後半に入ると、徐々に相手ペースになり、55-55と同点とされたところで最終Qへと進みました。一進一退の攻防の中、試合を決定付けたのは、本校の松本(NO.37)、ウィル(NO.4)の活躍でした。中外とバランス良く得点した本校は82-78で接戦をものにし、3回戦へ駒を進めました。
目標のベスト8を掛けた3回戦は、本大会準優勝を果たした美濃加茂高校(岐阜県代表)でした。これまでとは展開が異なり、序盤からペースを握られ追いかける展開でした。相手校は全てのポジションで力があり、なかなか付け入る隙がなく、厳しい戦いになりました。粘りを見せる本校でしたが、65-91で敗退し、本大会は終了しました。
ベスト16という結果は、2年前のウインターカップ以来ということでしたが、全国ベスト8という目標まではあと一歩でした。しかし、初戦から負けてもおかしくない試合を粘り強く戦えたことは素晴らしいことでした。一方で個人のレベルアップが課題として上がりましたが、縁の下の力持ちとして活躍してくれた選手やエネルギーある応援をしてくれた選手など、部員全員の協力のもと、3年連続で阪南大高のバスケットを全国の舞台で発揮できたことは意味あることだったと思います。最後に遠方まで足を運んで頂いた皆さま、日頃よりご支援、ご声援頂いた多くの方々に心よりお礼申し上げます。
※1試合個人得点ランキング(1試合における個人の最高得点)にて、本校の松本(NO.37)が全出場チームの中で第1位(12本の3P含む40得点)、ウィル(NO.4)が第5位(32点)にランクインしました!
初戦の相手は仙台大学附属明成高校(宮城県代表)でした。過去に全国制覇を経験しているだけに留まらず、NBA選手を輩出している名門校です。本校は相手の雰囲気に飲まれないよう、やるべきことを明確にして試合に臨みました。
前半は序盤から本校が果敢にゴールに向かってアタックし、それが相手校のファウルに繋がりました。一方、相手校は速い展開の中、シュートまで持ち込みますが、それが得点に繋がらず、前半は33-21の本校12点リードで終了しました。後半に入ると、相手校はディフェンスの形を変えたりオフェンスのテンポを更に加速させたりと、アグレッシブにプレイしてきました。点差を縮められる時間もありましたが、ウィル(NO.4)がゴール下で奮闘し、74-65で見事勝利しました。
2回戦の相手は羽黒高校(山形県代表)でした。全国常連校相手への挑戦でしたが、序盤から本校のアウトサイドシュートが高確率で決まり、試合の主導権を握りました。しかし、相手校も1対1の力が高く、難しいシュートも決め切る決定力があり、前半は44-36の本校リードで折り返しました。後半に入ると、徐々に相手ペースになり、55-55と同点とされたところで最終Qへと進みました。一進一退の攻防の中、試合を決定付けたのは、本校の松本(NO.37)、ウィル(NO.4)の活躍でした。中外とバランス良く得点した本校は82-78で接戦をものにし、3回戦へ駒を進めました。
目標のベスト8を掛けた3回戦は、本大会準優勝を果たした美濃加茂高校(岐阜県代表)でした。これまでとは展開が異なり、序盤からペースを握られ追いかける展開でした。相手校は全てのポジションで力があり、なかなか付け入る隙がなく、厳しい戦いになりました。粘りを見せる本校でしたが、65-91で敗退し、本大会は終了しました。
ベスト16という結果は、2年前のウインターカップ以来ということでしたが、全国ベスト8という目標まではあと一歩でした。しかし、初戦から負けてもおかしくない試合を粘り強く戦えたことは素晴らしいことでした。一方で個人のレベルアップが課題として上がりましたが、縁の下の力持ちとして活躍してくれた選手やエネルギーある応援をしてくれた選手など、部員全員の協力のもと、3年連続で阪南大高のバスケットを全国の舞台で発揮できたことは意味あることだったと思います。最後に遠方まで足を運んで頂いた皆さま、日頃よりご支援、ご声援頂いた多くの方々に心よりお礼申し上げます。
※1試合個人得点ランキング(1試合における個人の最高得点)にて、本校の松本(NO.37)が全出場チームの中で第1位(12本の3P含む40得点)、ウィル(NO.4)が第5位(32点)にランクインしました!