大阪府優勝!令和6年度第77回大阪高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ予選)
令和6年度第77回大阪高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ予選)が9月1日~10月27日にかけて開催されました。本校にとっては今夏の全国大会に続く、夏冬連続出場を目指しての大会でした。
本校は第1シードを獲得し、1次予選の4回戦からのスタートでした。初戦となる4回戦は興国と対戦し、高い集中力のまま107対39で勝利しました。続くベスト8を掛けた5回戦は箕面自由学園でした。個々の能力が高いチームでしたが、本校が徐々にペースを握り81対62で勝利しました。
2次予選となる準々決勝は羽衣学園と対戦しました。現チームでは3度目の対戦となるので、お互いを知り尽くした中での試合展開でした。本校は相手の特徴に対応しながら、各ピリオドで主導権を握り108対61で勝利しベスト4へ駒を進めました。
3週間後に開催となった準決勝は大阪桐蔭と対戦しました。この期間のチームコンディション作りは苦慮しましたが、各週に日清近畿ブロックリーグ大会があり、報徳学園(兵庫1位)や天理(奈良1位)と公式戦のイメージを持って戦うことができました。大阪桐蔭との試合は相手のアウトサイドシュートの確率をいかに下げることができるかがポイントの1つになりましたが、本校は総力戦で粘り強く戦い、最終的には92対66で勝利しました。
プロバスケットボール(Bリーグ)との同時開催となった決勝戦は箕面学園と対戦しました。暗転からスポットライトが当たり、各チームの選手紹介、試合中の実況中継など、普段は味わうことができない素晴らしい環境下で試合をさせて頂きました。
共に留学生を有する箕面学園との試合は、1Pから得点を取り合う展開になりました。本校は#37松本、#4ゴッツウィルを中心に点数を重ね、対する箕面学園も中外バランス良く加点し、1Pは30対23の7点リードで終了しました。続く2Pは互いに得点が伸びず17対16の展開となり、前半は47対39で終了しました。
ハーフタイムで対応を確認した上での後半は本校の流れで試合が進みました。#26田深、#0稲垣が粘りのあるディフェンスを見せ、#37松本、#4ゴッツウィルが得点を重ねる良い展開に持ち込めました。4Pに入っても勢いはそのままで105対72で勝利しました。今年の阪南大高らしい戦い方ができた好ゲームになりました。
最後に、学校関係者の方々をはじめ、保護者の皆さまやOBの方、また小中学校で選手たちを育てて頂いた先生やコーチの皆さまなど、多くの方に支えられての優勝だと感じています。また当日は会場や動画配信で沢山の応援本当にありがとうございました。
全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)は12月23日より東京で開催されます。全国上位進出を目指し、チーム一丸となって挑みますのでご声援よろしくお願いいたします。
・1次予選:阪南vs興国(107対39)/ 阪南vs箕面自由学園(81対62)
・準々決勝:阪南vs羽衣学園(108対61)
・準決勝:阪南vs大阪桐蔭(92対66)
・決勝:阪南vs箕面学園(105対72)
本校は第1シードを獲得し、1次予選の4回戦からのスタートでした。初戦となる4回戦は興国と対戦し、高い集中力のまま107対39で勝利しました。続くベスト8を掛けた5回戦は箕面自由学園でした。個々の能力が高いチームでしたが、本校が徐々にペースを握り81対62で勝利しました。
2次予選となる準々決勝は羽衣学園と対戦しました。現チームでは3度目の対戦となるので、お互いを知り尽くした中での試合展開でした。本校は相手の特徴に対応しながら、各ピリオドで主導権を握り108対61で勝利しベスト4へ駒を進めました。
3週間後に開催となった準決勝は大阪桐蔭と対戦しました。この期間のチームコンディション作りは苦慮しましたが、各週に日清近畿ブロックリーグ大会があり、報徳学園(兵庫1位)や天理(奈良1位)と公式戦のイメージを持って戦うことができました。大阪桐蔭との試合は相手のアウトサイドシュートの確率をいかに下げることができるかがポイントの1つになりましたが、本校は総力戦で粘り強く戦い、最終的には92対66で勝利しました。
プロバスケットボール(Bリーグ)との同時開催となった決勝戦は箕面学園と対戦しました。暗転からスポットライトが当たり、各チームの選手紹介、試合中の実況中継など、普段は味わうことができない素晴らしい環境下で試合をさせて頂きました。
共に留学生を有する箕面学園との試合は、1Pから得点を取り合う展開になりました。本校は#37松本、#4ゴッツウィルを中心に点数を重ね、対する箕面学園も中外バランス良く加点し、1Pは30対23の7点リードで終了しました。続く2Pは互いに得点が伸びず17対16の展開となり、前半は47対39で終了しました。
ハーフタイムで対応を確認した上での後半は本校の流れで試合が進みました。#26田深、#0稲垣が粘りのあるディフェンスを見せ、#37松本、#4ゴッツウィルが得点を重ねる良い展開に持ち込めました。4Pに入っても勢いはそのままで105対72で勝利しました。今年の阪南大高らしい戦い方ができた好ゲームになりました。
最後に、学校関係者の方々をはじめ、保護者の皆さまやOBの方、また小中学校で選手たちを育てて頂いた先生やコーチの皆さまなど、多くの方に支えられての優勝だと感じています。また当日は会場や動画配信で沢山の応援本当にありがとうございました。
全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)は12月23日より東京で開催されます。全国上位進出を目指し、チーム一丸となって挑みますのでご声援よろしくお願いいたします。
・1次予選:阪南vs興国(107対39)/ 阪南vs箕面自由学園(81対62)
・準々決勝:阪南vs羽衣学園(108対61)
・準決勝:阪南vs大阪桐蔭(92対66)
・決勝:阪南vs箕面学園(105対72)