本校卒業生の網本麻里選手が、東京2020パラリンピック競技大会において、車いすバスケットボール女子日本代表(主将)に選出されました。
東京2020パラリンピック競技大会、車いすバスケットボールは2021年8月25日から始まります。
網本選手、そして女子車いすバスケットボール日本代表の皆さん頑張ってください。

<網本麻里選手について>
2007年 阪南大学高等学校卒業(女子バスケットボール部に所属)
2008年 北京オリンピック4位:チーム最年少で出場し、7試合133得点で得点王
2011年 U25世界選手権大会:メキシコ戦で51得点し、1試合得点の女子世界記録を樹立
2019年 アジアオセアニアチャンピオンシップス銀メダル

<車いすバスケットボールについて>
一般のバスケットボールのルールとほぼ同じで、1チーム5人の選手がボールを奪いあい、
一般の競技と同じ高さのゴールにボールを投げ入れて、得点を競います。
選手には各々障害レベルの重い者の順から1.0-4.5の持ち点が定められており、
試合中コート上の5人の持ち点の合計が14.0を超えてはなりません。
ゲームは10分のピリオドを4回行います。