インターハイ予選、初戦となったvs大阪産業大学附属高校戦(6回戦)では2-1で勝利しました。続く近畿大学附属高校戦(7回戦)は2-0で勝利し、決勝リーグへ駒を進めました。
 第1戦の相手は履正社高校。試合終盤まで0-1で厳しい戦いが続くも、キャプテン和田育(3年)が同点ゴールを奪い、1-1で試合終了。勝点1を奪いました。
 第2戦の関西大学北陽高校戦は、序盤から試合を優位に進め、前半にCKから北村隼(2年)のゴールで先制。さらにDFラインの裏でボールを受けた和田育がGKとの1対1を冷静に沈め追加点。2-0で前半を折り返す。しかし、後半になると相手に勢いを与えてしまい、自陣でのプレーが増えると、ゴール前の混戦からPKを与え2-1。さらにミスから失点し2-2の同点とされ、そのまま試合終了。2戦連続の勝点1となりました。
 第3戦は金光大阪高校戦。試合開始から相手の激しいプレスをかわすことが出来ず苦しみましたが、前半22分、ゴール前に抜けた島田龍之介(3年)から椎悠輔(3年)にボールがつながり、これを左足でゴールに沈め、待望の先制点。リードした状態で前半終了。後半は追加点を狙い果敢に攻めますが、相手の堅い守りを崩せず劣勢に。相手の猛攻を受けましたが、3年生を中心に粘り強く戦い、最後までゴールを守り、1-0で勝利。勝点を5に伸ばし、大阪府第二代表としてインターハイ出場を決めました。

 プレミアリーグWESTではなかなか勝つことが出来ず、苦しいチーム状態の中で挑んだインターハイ予選でしたが、試合を重ねるごとに成長することができ、少しずつたくましさがついてきました。また、大会を通じてチームがまとまっていけたことが素晴らしかったと思います。声援を送っていただいた皆様、本当にありがとうございました。全国大会でもチーム一丸となって戦いますので、熱い応援をよろしくお願いいたします!

〇インターハイ予選結果
5月13日(日)6回戦 阪南大学高校 2-1 大阪産業大学附属高校
           得点者:高木践(2年)、椎悠輔(3年)
5月20日(日)7回戦 阪南大学高校 2-0 近畿大学付属高校
           得点者:窪田伊吹(2年)、斉藤隆(2年)
5月27日(日)決勝リーグ第1戦 阪南大学高校 1-1 履正社高校
           得点者:和田育(3年)
6月2日(土)決勝リーグ第2戦 阪南大学高校 2-2 関西大学北陽高校
           得点者:北村隼(2年)、和田育
6月3日(日)決勝リーグ第3戦 阪南大学高校 1-0 金光大阪高校
           得点者:椎悠輔

〇インターハイ日程(開催県:三重県)
8月6日(月)開会式
8月7日(火)1回戦
8月8日(水)2回戦
8月9日(木)3回戦
8月11日(土)準々決勝
8月12日(日)準決勝
8月13日(月)決勝